ワークススイングアームの溶接が終わりました。ペーパーで表面を軽くサンディングします。
簡単に塗装します。
車両の方はリヤホイールを外します。
リヤタイヤをモーリスに移植します。
スプロケットもモーリスに移植します。取り付けのPCDは異なりますが、マルチホールのRKスプロケはどちらのPCDにも対応します。
リヤホイールの準備ができました。
スイングアームも完成です。
トラス補強は左右非対称。左はチェーンの逃げで大きく張り出し、右はマフラーとの干渉を避けて内側に寄せた作りです。
既存のモリワキ角鉄を外します。
ワークススイングアームを取り付けます。
右のショックはオフセット無し。
左はチェーンとの干渉を避けて5ミリオフセットとしました。
既存のトルクロッドは少し長いので修正します。
両端を少し切り詰めます。
端面を仕上げ、ネジを切りなおして短縮完了です。
スイングアームの内幅が狭くなったので、カラーも修正します。キャリパーサポートは継続使用。
ホイール側のチェーンラインが少しオフセットしているので、フロント側もオフセットさせます。
スプロケカバーを外します。
スピードメーターギヤBOXを外します。このスプロケットは裏表でオフセットが変えられるので、裏返してオフセットを増やします。
チェーライン修正後、スプロケットを締め付けます。
チェーンをグリスアップします。
グリスをふき取り完成です。
あとは切れている車検を取り、チェック走行して完成の予定です。
ステムはザッパーに変更。アンダーブラケットはワークス車同様にWクランプ化。ライトステーもノーマル化。
左右のハンドルスイッチも変更。右は定番のOWタイプ。左はW650純正品。
ヨシムラのマルチメーターも現行品に更新。ワンオフステーでシンプルにマウント。