エンジンの慣らし運転と、キャブのセッティングの確認、そしてリヤショックの簡単なセットアップのため、試運転に向かいます。
ガレージ周辺でキャブのスロー系を調整します。
その後は高速道でエンジンの慣らしへ。
約90キロ走って勝沼ICに到着。
中古ピストンの慣らしはこの位でOKでしょう。
柳沢峠を甲府側から上ります。
変更したスプリングは、どんな走りを提供してくれるでしょうか。
柳沢峠に到着。今日も爽やかな風が吹きます。
ここまでの軽いギャップでフルストロークするようなので、プリロードをもう少し増やしてみます。
峠を東京方面に暫く下ります。リヤのトラクションもよく、下りの回頭性もいい感じです。
比較的いい路面でストロークはこの位。
そのまま上野原に抜けて、中央道で帰京します。
最後に全体点検します。
エンジン搭載直後はエンジンが後ろにずれるため、初期のチェーン伸びを調整します。
リヤスプリングとチェーンはこの位。極わずかです。
左キャリパーのブリーザーは、少しフルードが滲むようなので増し締めします。
エンジンは、タペットのノイズが比較的大きめですが、ハイカム&ハイコンプの元気なエンジンになりました。
オイル漏れも皆無です。