せっかく1200ccにするならと、ハイプレッシャーオイルポンプに変更することに。車載前のエンジンを裏返してオイルパンを外します。
オイルポンプを交換します。サンクチュアリー製ハイプレッシャーオイルポンプは、一般的なトロコイド式のオイルポンプをZ系エンジンに実装できるようにしたもの。オリジナルのギヤ式オイルポンプに比べて流量が格段に増えるので、オイルクーラーを装備すれば最大10℃くらいの油温低下が見込めます。
取り付けはボルトオンです。私の1000Jレーサーにも付いており、非常に高い効果を示しています。去年ワンシーズンサーキット走行もこなし、耐久性も確認済み。
強化クラッチスプリングも入荷したので交換します。
こちらはAREA製のもので、荷重はノーマル比17%アップとのこと。重すぎない強化クラッチスプリングです。
今週末、エンジンは車載する予定です。