ピボットベアリングのアウターレースがガタガタに緩んでいるので修理します。
現在はテーパーローラーベアリングが使われていますが、破損したハウジング部分を一旦削除しオーソドックスなニードルローラーベアリング式に変更します。
基準となるセンターにマークします。
ニードルベアリングはZ1000J純正を使います。ベアリングとオイルシール分の幅だけ両端をカットします。ここに新しくハウジングを作って溶接します。
サンダーとノコギリでカットします。
両端4センチずつ切り落としました。ピボット部分はものすごい肉厚ですね。
現物合わせでニードルローラーベアリング用のハウジングを製作し、ここに溶接して復元します。