作業も大詰め。テール周りの一体化が完成しました。テールレンズはS1同様の赤レンズです。車種はKZ1000CSR、部品番号は 23026-1024 で、今でも購入可能です。
S1テールに欠かせないのがゴムバンド。それをダミーで取り付けるステーを製作します。
まとめて逃げ用の穴を開け、そのあと1本ずつに切断します。
この後削ったり曲げたりして加工します。
加工後はこちら。逃げ穴の役目がこちらでわかると思います。この後塗装して完成です。
オイルクーラーコアも当時風にすべく加工します。素材のコアは現在入手しやいセトラブ製です。先ずは耳をカットします。
当時のアールズ製コアの雰囲気をまねて、サイドに穴開けします。このあとシルバーに塗って完成です。
オイルクーラーの取出しは、純正のコネクターを改造して用います。ホースのレイアウトは整備性第一にこのルートとします。
接続部分を必要な角度にカットし、溶接するので塗装は剥離します。
このあとこんな感じでエンジンを治具にしてアダプターを溶接します。
