最後の仕上げとしてキャブセッティングと走行テストに向かいます。
先ずはガレージ周辺でスロットル低開度域のセッティングを進めます。
その後、高速道へ入りメインジェットの選定です。
途中、メインジェットを交換してセッティングを詰めていきます。
全負荷時、軽いノッキングが発生するので点火時期をダイヤルで調整します。
中央道の石川PAまで来ました。高速での操縦安定性も問題ありません。
セッティングを終えてガレージに戻ります。
今回の作業はこれで終了です。オーソドックスな前後18インチワイドラジアルタイヤの乗り味をご堪能下さい。
ホイールはソードヘリテイジ。フォークはカヤバφ36。
ヘッドライト周りもおさまりのいいノーマル仕様へ。
ステムはザッパー。メーターは純正リビルド品。
キャブはCR33。
バックステップはワークスタイプVer.2 鉄棒仕様。
マフラーはKERKER KR管をカチ上げ加工。スイングアームはノーマル加工のワークストラスタイプ。
リヤフェンダーも欠かせません。
クラッチは油圧からノーマルの機械式へ。スプロケットカバーはワークスタイプカット加工。