タンクをワークスS1仕様に加工します。タンクはビーター特注のアルミ製とのことです。
ブリーザーは、よりS1に近い形状のニップルに変更します。
既存のブリーザーニップルを削除します。
新しいS1レプリカのニップルを溶接します。
続いて裏側へ。断熱材が貼ってありますね。前方マウントのすぐ下側は、フレームパイプに干渉して少し削れているようです。
断熱材を剥がします。公道では特にメリットも無いので、塗装後はもう貼らなくていいでしょう。
フレーム干渉部分をよく見ましょう。
汚れを落とすと、大きく削れているのがわかります。
右側はこちら。範囲は狭いですが深さはあります。
左側はこちら。広範囲に削れており、板厚の半分以下になっていると思われます。ノーマルの丸タンクも同じ場所がよく削れていますが、このまま走行を続けると穴が開いてガソリンが漏れるので、何らかの修理が必要です。