Z1000R1 K.K様 ワークスS1仕様製作 アルミタンクの加工と不具合

 

タンクをワークスS1仕様に加工します。タンクはビーター特注のアルミ製とのことです。

 

ブリーザーは、よりS1に近い形状のニップルに変更します。

 

既存のブリーザーニップルを削除します。

 

新しいS1レプリカのニップルを溶接します。

 

続いて裏側へ。断熱材が貼ってありますね。前方マウントのすぐ下側は、フレームパイプに干渉して少し削れているようです。

 

断熱材を剥がします。公道では特にメリットも無いので、塗装後はもう貼らなくていいでしょう。

 

フレーム干渉部分をよく見ましょう。

 

汚れを落とすと、大きく削れているのがわかります。

 

右側はこちら。範囲は狭いですが深さはあります。

 

左側はこちら。広範囲に削れており、板厚の半分以下になっていると思われます。ノーマルの丸タンクも同じ場所がよく削れていますが、このまま走行を続けると穴が開いてガソリンが漏れるので、何らかの修理が必要です。