スタック製のタコメーターを取り付けます。モデルはST200、スケールは0~10000rpmの物で、純正メーターの中にビルドイン加工したものです。

裏側はこんな感じ。ケースは純正タコメーターの他、純正形状の社外メーターや、スピードメーターのケースを使って作ることもできるそうです。

メーター付属のファンクションスイッチをインジケーターカバーに内蔵します。

このボタンは初期設定と、最高回転呼び出しに使います。

タコメーターを取り付けます。取り付けは純正と同じです。

タコメーターからの配線は、ウオタニSP2のユニットから回転信号を拾い、電源などはヘッドライトケース内で接続します。

だいぶ消耗してきた左のハンドルスイッチも新品交換。W650純正品を流用します。ウインカーがプッシュキャンセルなので便利です。部品番号は 46091-0150 です。ハザードスイッチ無しタイプも存在します。

ヘッドライトリレーも追加します。

スタックメーター取り付け後はこんな感じです。

続いてフロントキャリパーサポートを変更します。

見た目をシンプルにしたいとのことで、ミニマムなジュラルミン平板構造で製作。

取り付けるとこんな感じです。

全ての組み立て作業が終わったので、動作チェックのため試運転に向かいます。

オイル漏れがないことと各部の動作を確認します。明日はエンジンの慣らし走行とキャブセッティングの予定です。
