カムは手持ちの中古品、ヨシムラST-L1を使います。カムスプロケはアジャスタブルタイプを使用して、正確なバルブタイミングに設定します。
カムを組み込み、バルブクリアランスを調整します。
カムチェーンテンショナーは、固定式が付いていたので自動調整式に変更。通常使用ではメンテナンスフリーなこちらがいいでしょう。
バルブタイミングを調整します。
ヘッドカバーを取り付けます。
スプロケカバーを取り付け、クラッチレリーズの遊びを調整します。
ブローバイホースとキャブ後方隔壁を復元します。
スロットルが少し渋いので、ホルダーを上に向けてケーブルにエンジンオイルを少し注油します。
マフラーを取り付けエンジンオイルを入れます。
ガソリンサブタンクをセットし、エンジン始動チェックします。ハイカム&ハイコンプピストンによる高い排圧がいい感じです。