タコメーターをスタックに変更します。
メーターはアダプタープレートを介して取り付けます。
裏から見るとこんな感じです。
カバーを付けて位置と高さを確認します。
続いてハンドル周りの見直しです。現状はバーエンドが下がった状態で、ミラーの取り付けなどに苦労の跡が伺えます。これを、ハンドル上面をノーマルと同じく水平になるようにし、ミラーとリザーバータンク周りの取り付けをシンプルにまとめなおします。
ハンドルバーはZ1Rにより適したものに交換するので外します。
用意したハンドルはAREA製のスーパーバイクハンドルロングタイプです。既存のものより幅は2センチ増え、絞りが少し多めになります。
このハンドルなら、上面を水平にレイアウトするのに好都合です。
ハンドル周りのレイアウトは、バーエンド側から位置決めしていきます。Z1Rはカウルとミラーホルダー、フロントマスターの位置関係がタイトなので、レイアウトをまとめるにはノウハウが必要です。
右のミラーは独立したミラーマウントで保持します。リザーバータンクはカウルの外側より内側にあった方が全体のフォルムを崩しません。ライダーの視界の邪魔にならないよう、なるべく右寄りに設置するので、既存のステーは少し短縮して使います。
新しくレイアウトしたのがこちら。基本的にデモ車のZ1Rと同じレイアウトです。
ハンドル幅を少し広げると、このように自然なレイアウトとすることができます。