消耗したリヤタイヤを交換します。レース前の練習走行はあと5回予定しているので、レース直前に前後新品タイヤに交換する段取りでちょうどよさそうです。
リヤホイールを外します。
ハブダンパーも点検します。少し消耗してきましたがまだまだ使えます。
タイヤを外します。
新品のピレリタイヤを組み、バランス調整します。
ついでにレギュレーション対策を1点実施します。リヤスプロケ前のチェーンガードを取り付けます。トラススイングアームはその構造から下のアームがチェーンガイドを兼ねるとして扱われてきましたが、最近は独立してチェーンガードの取り付けを強く求められていましたので、それに応ずる形です。
トラスパイプの内側にネジ穴を設けます。
チェーンガードを取り付けるとこんな感じ。
ホイールベアリングを点検すると、スプロケキャリアの外側のベアリングが緩くなっていました。こちらは新しいスプロケキャリアを設計・製作する準備をしておきます。
リヤタイヤ交換終了です。
続いてエンジンオイルとフィルターも交換します。
マフラーエンブレムのリベットもひとつ飛んで無くなっていたので修理します。エンブレム自体は脱落しないようシリコンボンドで接着してあります。
リベットを打ちます。
次の走行の準備はこれで完了です。次回の筑波走行は29日の予定です。