S1仕様車用のスイングアームは、こちらのデモ車にも付いているZRX400純正品を改造したものが、現状でご用意できる最善策となっています。
今後の策も検討中ですが、とりあえず製作が間に合わないのでこれを外して使用します。
チェーンを切ってスイングアームを外します。
デモ車には代わりにZ1000J純正改の鉄S1スイングアームを付けておきます。
こちらは丸タンクのJなどに似合うと思って作ったものでした。今のところ数本は製作実績があります。
デモ車から外したスイングアームがこちら。ZRX400純正品をベースに、エキセントリック、サス受け、スタンドフック、三角補強板などをS1ルック化したもので、キャッチタンクの形成は今後の課題となっています。
スイングアームを交換します。
暫定のZRX400改スイングアームを外します。
S1ルック化したZRX400改スイングアームを取り付けます。ZRX400もリヤタイヤは150/70-18なので、スイングアーム幅は広くできており、サス受けをオフセットする必要はありません。むしろJ系よりスパンが広いくらいです。チェーンラインはこのモーリスマグの場合5ミリオフセットですが、それも問題無くクリアします。
ZRX1100やZRX1200といった上位モデルのトラススイングアームもありますが、パイプ径が太いのでS1としての雰囲気はこちらのZXR400ベースの方がマッチします。