テールカウル一体型のシート回りを仮組し、シート側のサブハーネスを製作します。

サブハーネスやその他のテール周りの部品を全て組み込み確認します。

一旦バラシて金属部品を塗装し、最終の組み立てへ。ナンバーブラケットとウインカーを外せばサーキット走行やディスプレイ用に簡単に変更可能です。

横から見るとこんな感じ。

テールランプは中身の入った状態で取り付け。

タンクの塗装がまだ終わってないので、とりあえず暫定のタンクで全体の形を見ます。テールカウルもラインが純正と異なるので後で修正する予定です。

電装品やハーネスのまとめ方はこんな感じです。

前半を3分割してスリム化したメインハーネスは、タンクとフレームの間からロアーステム上を通してヘッドライトケースへ導きます。

タンクは2センチ上げているので、後半の重量はこちらのスポンジスペーサーで受け持ちます。マウントラバーの部分だけで支えると、タンク裏突起のスポット溶接からクラックが入り、ガソリン漏れすることがあるので要注意です。

バッテリー右側にウオタニSP2ユニットとスピードヒーラーを配置し、サイドカバーを外してダイヤルやボタンにアクセス可能としました。

再度、電装品の動作を確認します。

スイングアームはまだ暫定品ですが、全体のフォルムはこれで完成です。このあと、スイングアームの変更と、リヤショックの長さを再検討する予定。週明けには新規登録し、走行しながらあとの調整を進めます。



