カウル関係の建て付けです。

お持ち込みの社外品フロントカウルを取り付けます。要所の穴径が純正と違うので、純正のダンパーとカラーが使えるように穴を拡大します。

スクリーンとアッパーステーを共締めする穴4ヶ所も、純正はダンパーが入るので拡大します。

カウルステーを取り付けます。今回のステーはステンレス製の社外品です。

アッパーステム側にもステーを取り付けます。

カウル内側とメーターが干渉するので、10ミリのスペーサーを追加してステーを若干前に出しました。

カウルを仮組してヘッドライトの高さも確認。ホースバンドを緩めてライトステーの高さを調節し、カウルとヘッドライトの位置関係を合わせます。

ロアーブラケットはカウルとヘッドライトの位置に合わせて少し曲げながら微調整して合わせます。

ようやくフロントカウルの位置が決まりました。社外品なので若干穴位置が違うようでした。

メーターとカウルのクリアランスはこのくらい。

サブメーターの収まりもいい感じです。

続いてテール周りの加工です。シート、テールカウル、リヤフェンダーなどはS1同様に全て一体化します。公道仕様なのでテールランプとウインカー、ナンバープレートも装着します。

テールランプには定番のダミーバンドキットを取り付けます。

裏側はこんな感じ。

シートにテールカウルとシートブラケットを仮組します。

テールランプブラケット、リヤフェンダーも取り付け、車両に載せて位置関係を確認します。

だいぶ形になってきました。
