スピードメーターセンサー単体製作のご依頼です。
Z1000R1の丸メーターをアウトプットシャフトで駆動できるキットになります。
先ずは、トリガーとなる円盤にネオジム磁石を埋めていきます。
交互にN極とS極が並ぶように配置し接着します。
これをホール素子でできたセンサーで拾うと、
1周で18個、9回のスイッチングが得られます。
今回はJ2以降の後期型アウトプットシャフト用のキットです。
シャフトの中空穴にすり割りで固定できます。
デモ車で動作確認します。
デモ車に今回製作したセンサーを接続し、電動ドライバーで磁石を回して信号を送ります。
その動画がこちら。
キット内容はこちら。
センサー、トリガーとステーセット、延長ハーネスという構成です。
これで純正メーターがアウトプット駆動で動かせます。
あとはボンドが乾いたら完成です。
取り付けはこんな感じでお願いします。
センサーと磁石のクリアランスは1~2ミリ程度、
センサーは接触すると直ぐに壊れるのでご注意を。