フレーム加工の続きです。
裏側からも溶接したいので、足回りを外してフレーム単体にします。
先ずは、オプションのワイヤーロックの穴をふさぎます。パイプ材から型紙に沿って切り出します。
穴埋め用の蓋ができました。
蓋を溶接します。
更に全周を溶接します。
研磨して滑らかにします。
続いて、リヤのジャッキアップリングを溶接します。
その他フレームの向きを変えて、溶接しやすい方向から残りの部分を溶接します。
エンジンマウントやステップボスなども裏側まで全周溶接します。
これで基本的なワークスS1仕様のフレームの加工は終了です。
フレームの加工が終了したら次はフレーム修正というわけで、フレーム修正を行っていただくモトショップ梶ヶ谷さんの工場にフレームを持ち込みました。大きな転倒歴は無いようなので、数ミリの微修正で済むと思われます。1,2週間で修正作業は終わるそうなので、そのあとフレームは塗装する予定です。