先日の筑波走行でテストしたS1スイングアームを取り外します。
先ずはチェーンを切断します。
スイングアームを外します。
ガタついていたピボットべリング部を修理したもので、傷んだ部分を一旦切断し、新規製作した部品を溶接して修理しています。走行のフィーリングも違和感なく、時期ベストに近いタイムが出たことからも裏付けられます。外観も特に異常ありません。
チェーンスライダーもほとんど摩耗は無く、回転して機能していることが解ります。
テストが済んだので、スイングアームは元のS1スイングアームに戻します。
この2本は細部の特徴も一致しており、同一メーカー製と思われます。どちらもピボットベアリング部を修理したことになるので、そこがウィークポイントかもしれません。
右下側の三角補強板が1枚なのが、見分けるポイントです。
元のS1スイングアームを取り付けます。チェーンの張りも全く同じです。
次回の筑波走行は16日の予定です。