Z1R2 K.K様 メータースポンジ交換

  

ノーマルのメータースポンジが痩せてきたので交換します。

 

その前にタイヤ交換も。今回はロングライフを狙ってロードスマートⅣをチョイス。

 

リヤホイールを外します。

 

ハブベアリングやダンパーは問題ありません。

 

タイヤを外します。

 

リムとバルブを点検します。

 

新しいタイヤを嵌め、バランス取りします。

 

トルクピンとなるこちらのボルトも緩み易いのでトルクチェックします。

 

リヤタイヤ交換終了です。

 

続いてフロントへ。

  

タイヤ交換します。

 

続いて本題のメータースポンジ交換です。現状は、グラグラしてきたので暫定でスポンジを詰めてあるとのこと。

 

メーターをASSYで外します。

 

ブラケットから各メーターを外します。

 

ノーマルのメータースポンジは溶けて小さくなっており、もう限界ですね。

 

代替スポンジとして、対候性の高いEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製スポンジゴムテープを使用します。1センチ幅のテープを2列に巻くのがポイントです。

 

奥のスポンジは枠に押し込み、上下左右の干渉を、上のスポンジは枠から出し、奥行き方向の干渉を受け持ちます。

 

同時にメーター球も全て新品交換しておきます。

 

メーターが組み上がりました。

 

続いてクラッチケーブルを交換します。

 

マフラーの熱で被覆が溶けてしまいました。

 

新しいケーブルには、エンジンオイルを10滴ほど給油しておきます。

 

ケーブルを取り付けます。ルートは純正と同じです。オイルクーラーのエッジと擦れるので、タイラップで少し引いておきます。

 

クラッチレリーズの遊びを調整します。