デモ車Z1100B2 スピードセンサー取り付け

  

ミッションのアウトプットシャフトから信号を取り出すスピードセンサーシステムです。デイトナ製の汎用センサーと、スピードヒーラーを組み合わせます。

 

デイトナのセンサーとスピードヒーラーのハーネスを結線します。

 

3極カプラーを取り付け、収縮チューブでまとめます。

 

こちらの専用ハーネスは、Z1000J丸メーター系のオドメーターハーネスにカプラーオンです。

 

回転信号を作る装置はこんな感じ。黒い四角い回転子は鉄板製。

 

アウトプットシャフトの中空穴に差し込んで、キャップボルトを締め上げれば内部で固定されます。

 

こちらの回転子、J1などのスプロケがボルト止めの車両用も別途用意があります。

 

センサーはM3のボルトナットで固定、ネジにはロックタイトを塗布して緩み止めします。

  

センサーを取り付けたところ。センサーと回転子のギャップは2~3ミリでOK。ステーを曲げるか支柱のアルミカラーの長さを調整して合わせます。画像のスプロケットは530のオフセット10ミリ(スプロケ本体のオフセットは15ミリ)です。530×18Tまで対応します。

 

配線はチェーンに触れないよう取り回します。