4月4日、筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。
今年初めての「寒くない朝」です。いい陽気になってきましたね。
1本目の走行が終わりました。今日の調子はまずまずです。
路面温度も上がった、2本目の走行が終わりました。
タイヤの溶け具合はこんな感じです。
フロントフォークに装着したばかりのPDバルブの効果ですが、
伸び縮ともに減衰力が増えた感じで、フォークの沈み込みも以前より減少しています。
ブレーキング時のフロント周りの剛性感が増しましたが、タイトコーナーでフロントの細かいバウンドが出るようになったので、減衰力調整でのアレンジが必要なようです。
スプリングはノーマルのままで変更有りません。
フロントブレーキは、メタリカのパッドの成分がローターに乗ったのか、以前より効きは強力になってきました。
アウターローターはプラスミューに特注したS1フルコピー品で、材質はプラスミューオリジナルのステンレス製です。
リヤアウターローターは同じくプラスミュー特注ですがこちらは鋳鉄製です。
鋳鉄製は初期のタッチなどが優れていますが耐クラック性が弱く、こちらのローターも短いクラックが数ヶ所ありますが、リジットマウントのため急激に破断することはありませんが、注視しながら使用しています。
走行後、バッテリー電圧が低いことに気が付きました。
エンジン回転を上げても電圧の上昇がみられないので、発電量を計測します。
エンジンを掛けてジェネレーターからの発電電圧を測定します。
3相交流の内、1相ごと3通りの交流電圧を測定します。
それぞれ60VAC以上あるので、発電は問題無いようです。
レギュレーターかその周辺の配線に原因がありそうです。
オンボードビデオはこちら。