オイルクーラーコアを改造します。アールズではシルバーのコアが廃盤となったので、こちらのブラックを使います。
初めにバンドソーで耳をカットします。
側面に当時物のように穴を開けます。
シルバーに塗装してから取り付けます。
次に本題のS1キャリパーサポートの製作です。手前のはサンプルで、Z1000Rフォーク用とカヤバフォーク用です。デモ車はZ1000Jフォークなのでそちら用を作ります。
型紙の図面を印刷して1枚ずつ切り出します。
スプレー糊で素材のアルミ板に貼り付けます。
この状態で1枚ずつ曲げ加工します。
曲げ加工後はこちら。曲げのオフセット量は約10ミリです。
形に沿って切り出します。
穴開けします。
雌ネジの長さを確保するため、裏側にアルミワッシャーを溶接します。
溶接後はこちら。このあと溶接で厚みを増した部分にタップを立てて完成です。