固着している前後3個のキャリパーを分解修理します。手持ちの同じノーマルキャリパーも部品取りに用意します。
分解清掃して、固着を解消します。
組み直してたら車体に取り付けます。
リヤも同様に。
ワークスバックステップにするので、ノーマルのステップスタッドは外します。
チェーンと前後スプロケは530にサイズダウン。
チェーンはシンプルなシルバーメッキです。
バッテリーは周辺の腐食が起き難いMFバッテリーに交換します。
欠品していたバッテリーホルダーでしっかりとサポート。
フロントマスターは、あえて小径の1/2インチ径ピストンをチョイス。タッチより効きを優先させます。
リザーバーのステーはショートカットして取り付けます。
リザーバーは旧車の外観を損ねないよう、カウルの内側に設置。右のミラーは単独のミラーホルダーを使用します。
レイアウトに合わせ、最適なバンジョーのタイプを選択します。
ホースは現車合わせで長さを決めます。
長さが決まったら、外側にビニールチューブを通し、当時風のアレンジに。
フロントブレーキホース完成です。
ホースを取り付け、フルードを通します。
エア抜きしてフロントブレーキの完成です。
左右のキャリパーはちょっと塗装の剥がれが多いので気になります。
エア抜き後に脱脂して、ハケ塗りすることに。
塗装後はこちら。
着々と仕上がってきました。