トランポとしてもキャンピングカーとしても、いろいろと電気製品が使えると便利です。そこでサブバッテリーを設置することにしました。用意したのはマリン用のこちらのディープサイクルバッテリーです。大きな充放電に耐えられ、耐久性も抜群です。
このディープサイクルバッテリーを走行中に充電するには、15Vほどの高い電圧が必要だそうで、それに対応するのがこちらの昇圧機能付きアイソレーターです。エンジンを停止すると車両のバッテリーとサブバッテリーを切り離す仕組みになっているので、サブバッテリーを使い切ってもエンジン始動には問題ありません。
その他に、DC12VからAC100Vに変換するインバーターも設置します。こちらは出力500Wのもの。湯沸かしポットやテレビ位のものなら複数同時に使えます。
サブバッテリー専用の大容量シガーソケットも取り付けます。
適当な大きさのプラBOXを見つけ、各部品をレイアウトします。
一通り配線するとこんな感じ。
蓋をして完成です。据え置き型ではなくポータブルにしました。太いコネクターは車両のバッテリーとつなぐケーブルです。
BOXには電圧計も設置。災害時にも活躍しそうです。
車への設置場所はセカンドシートの下へ。
車のバッテリーからの充電用配線は、大容量のブレーカーを介して床下を通して室内に引き込みました。