Z1100B1 M.H様 電装品取り付け

  

車検対応の為フロントカウルを外します。B1なので、車検証にはフロントカウル無しの状態で高さが記載されているためです。ETCアンテナのブラケットも数値を超えるので外します。

 

ETCアンテナはメーター裏に移設します。

 

ヘッドライトはLEDになっているので車検に通リ憎い状態です。これは普通のH4ハロゲンバルブに戻します。

 

そのためヘッドライトリレーを追加します。ライトケース内はかなり窮屈なので、リレーのカプラーは小型の物に変更します。

 

バッテリーは普通の液入りタイプが付いています。液の補充などメンテナンスが面倒なのと、ブリーザーの周辺が腐食しがちなので交換します。液は既にかなり減っている模様。

 

バッテリーはもう密封式しか選択の余地がないでしょう。軽量なドライバッテリーもありますが、今回はメンテナンスフリーバッテリーを使います。

 

小さくなった分の隙間はスポンジマットを切って作ったスペーサーを入れておきます。

 

バッテリー上のスペースには、ヘッドライトリレーが2個追加されました。

 

ヨシムラのマルチメーターを追加するので、エンジンサイドに油温センサーを取り付けます。

  

センサーハーネスはエンジン上を通るので、被覆は耐熱性のあるガラスシリコンチューブを使います。

 

ハンドルにはUSBコンセントも装着。マルチメーターはハンドルカバーの上に設置します。