ナイトロンのショートスプリングが入荷したので交換します。
右が付いていた社外品のスプリングで自由長は約230ミリ、左のショートスプリングは自由長200ミリ。ナイトロンには標準のロングと同じレートのショートスプリングがラインナップにあります。今回はそれを使用します。
色変更のためアッパースプリングシートも交換します。ビニール袋の中は、周り止め用のイモネジとその先に入れるフリクション用の樹脂プラグです。
リヤショックを分解し、清掃します。
緩み止めのイモネジと樹脂プラグはこんな感じ。
1ヶ所だけ開いているネジ穴に装着します。
ショートスプリングを入れ、プリロードを仮に10ミリ掛けておきます。
左のショックを取り付けます。全長は変更無し。
反対側のショックもスプリングを交換します。
こちらはイモネジの奥の樹脂プラグが無くなり、イモネジが直接ネジに当たっていたようです。それを知らずに回してネジを痛めたのでしょう。
ネジ部分は歯ブラシなどを使って細かい汚れも取り除きます。
右側もスプリング交換終了です。
ストローク約60ミリで、1Gサグは約25ミリ。だいたい狙い通りです。あとは実走して微調整します。
今まではプリロードが掛かり過ぎており、ほとんどストロークしない状態でした。リセッティング後は、1人乗り専用として十分動くサスにします。動画はこんな感じです。
フロントマスターも交換するので、ブレーキフルードを抜いておきます。
マスターはお持ち込みのこちらに変更する予定。
リヤブレーキ周りも刷新します。Φ250ミリローターとそれにかかわる変更です。
こちらも作業を考えてフルードを抜いておきます。
フロントキャリパーを外します。ブリーザーに不要なシールテープが巻いてあります。ブリーザーの位置も適切ではないので合わせて修正します。
ブレーキホースはフェンダーとフォークの間を通っており抜けません。通常はここに隙間はほとんどないはずです。
フロントホイールを外します。このあとステムまで外す作業があるためです。
フロントフェンダーの内側は潰してありますが、タイヤが干渉していました。もっと幅が広いダンロップに変更するので、ここは要対策です。
フェンダーを外してみると、フォークがMk2用でないことが解りました。フェンダーの取り付けボスが長い、Z1000などのスポークホイール車用のフォークです。フェンダーは幅を狭くして付けてあったようです。ボスは少し切断し、Mk2と同じ長さにした方がいいでしょう。
参考までにMk2と同じフォークのZ1Rはこんな感じ。ボスが短いのが解ります。Mk2ともどもフェンダー内幅が広いので、通常は110/80-18タイヤを装着してもほとんど干渉しないものです。