ピストン交換に続きキャブもより大口径化し、更なるパワーアップを目指します。
現在のCR33からCR35に変更します。
新しいキャブを下ろす際は、整備性をおげるために先ずはケーブル受けのネジ山を削除します。
リモートアイドルアジャスターも必須のアイテムです。
キャブを交換するので外装を外します。
キャブを外します。
キャブを比較。右のCR33までがスモールボディーと言われるもの、左のCR35のようにそれより口径が大きくなるとラージボディーとなり、スロットルの筒部分が大きくなっているのが特徴で、前後上下も少し大きくなります。
上から見るとこんな感じ。
組付け前に分解してセッティングを確認しておきます。
フロート側も同様に。セッティングで触る部分のネジは、一度緩めて固着を外しておくことで作業性が良くなります。
CR35を取り付けます。
公道でキャブセッティングするので、ゼッケンプレートを外して保安部品を取り付けます。
保安部品取付完了です。
フォークのエア圧はたまに点検して補充しておきます。
試運転に向かいます。
ガレージ周辺を走り、スロットル低開度のセッティングは確認できました。本日は車が多いので、メインジェット選定などはまた後日行います。