スイングアームの塗装が完成しました。早速取り付けます。
組み合わせる小物類はこちら。
ピボットベアリングは新品に。アクスルシャフトはZZR400純正の中空シャフト、エキセントリックは弊社のオリジナル品です。
ピボットはJ用に加工済みの物を組み込みます。シャフト径はカラーでJのφ16ミリに変換します。
仮のスイングアームを外します。
今回改造したZRX400ベースのスイングアームを取り付けます。
キャッチタンクは造形していませんが、アクスル周辺はS1風にこだわって製作しています。スイングアーム幅が広いので、サス受けをオフセットする必要はありません。
反対側はこんな感じ。アクスルシャフトのネジはエキセンに切ってあり、ここもS1ルックを形作る要素となります。
サイレンサーを仮付けします。スイングアームの補強には当たらないようです。マフラーはBLファクトリーのKRタイプです。元はノーマルステップだったので、アップタイプではなく普通のタイプです。
スイングアームはちょうどうまく逃げています。これがZRX1100のスイングアームだと、補強パイプが大きく張り出しているので成立しません。この後、ステップとのクリアランスをみながらマフラーはカチ上げ加工します。