凹んだタンクの代替としてお持ち込みになったタンクのサビ取りをします。
こちらがそのタンク。凹みはほとんど無く、ヤレたいい感じのタンクです。
しかし内部は全面的に錆びています。サビの深さはそれほどでもないようなので、サビ取り剤を使ってサビ取りします。
天井部分も全面サビだらけ。
タンクのコックなどは蓋をして、サビ取り剤を規定の濃度にしてタンクの口元いっぱいまで満たします。水温が高いと反応が進むので、この猛暑のなかしばらく外に放置します。
あまり長くやると穴が開くこともあるので、頃合い見計らって終了します。上から覗くと結構サビが取れている模様。
水で洗浄した最後に洗浄液でコーティングし、早めに内部を乾燥させます。エアガンで水を飛ばしたら、掃除機吸って30分ほど乾燥させます。
大方のサビは取れたようです。
内部はこんな感じ。