カスタムも最終段階となり、残されていた重要なアイテムであるオイルクーラーを取り付けます。
今回はワークスMk2と同様に、コアを垂直にマウントします。ステアリングネック下にガセットの有るZ系では、通常垂直マウントはコアとフロントフェンダーの干渉があり困難なのでほとんど採用されていません。ワークス車のフレームはガセットガ無いので問題無いのですが。
デモ車のMk2はノーマルフレーム車ですが、オイルクーラーを垂直マウントしています。
方法はガセットをカットしてブラケットをフレームに直付けします。
先ずはマフラーとシート、タンクを外します。
シート裏のゴムダンパーはだいぶ劣化しています。まだ全て新品部品が買えるので交換しましょう。
このダンパーが劣化して硬化するとシートが前後に滑って不快です。新品交換すればグリップが回復してシートが安定します。
ダンパーを交換します。
後ろ側のダンパーはこちらの部品番号が適合します。
キャブも外し、インテーク、エキゾーストともポートを塞ぎます。
ガセットの所定の位置にマーキングします。
少し小さめにカットします。
ガセットがカットできました。このあとマーキングまで削って仕上げます。