鉄S1スイングアーム製作の続きです。キャッチタンク部分を製作します。

切り出した鉄板をベンダーで曲げます。

試作のスイングアームから曲げ角度を読み取ります。

同じ角度まで曲がりました。

スイングアームにあてがい、接続面を擦り合わせします。

キャッチタンクを溶接する前にホースニップルを取り付けます。

ニップルは反対側まで貫通しています。この箱部分は閉じていないので、キャッチタンクとしては使いません。

先ほど折り曲げた鉄板を溶接します。

スイングアームが歪まないよう、左右対称に少しづつ溶接していきます。

箱部分の溶接ができました。

続いて、ワイドタイヤ用の逃げを作ります。160ミリタイヤ迄履けるよう、内幅を170ミリにします。

逃げ部分を少し大きめにカットします。

切断面を仕上げ、穴に合わせてふさぐプレートを製作します。

密着させながら溶接で仮付けします。

全周溶接します。

研磨して逃げ部分は完成です。


