スイングアーム加工の続きです。
トルクロッド受けとサス受けの部品を製作して取り付けます。
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サス受けは左右に10ミリずつオフセットできるよう幅広にしています。
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溶接終了。サス受けは、張り出しが大きいので、下側に補強を追加しています。
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ワークスタイプのトラス補強スイングアームの加工はこれで終了です。
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車体に仮付けして確認します。
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リヤショックはコスパのいいYSS製をチョイス。
スプリングを外して、当時風に似合わないステッカーを剥がします。
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ステッカーを剥がしたら、再度組み立てます。
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リヤサスを組み付けます。
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リヤホイールはアライメントを計測し、ホイールセンターを確認。
スイングアーム幅に合わせて左右のカラーの長さを検討します。
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スイングアームは内幅を4ミリ拡大しているので、
左のカラーはソード付属の物より2ミリ厚を製作。
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ホイール右側は、キャリパーのアライメントが悪いので修正し、
外側に2ミリのスペーサーを足します。
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リヤホイールのセンターが決まりました。
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6ミリオフセットしたチェーンライン周りも、
設計通りのクリアランスがあるか確認します。
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リヤの車高を決めたうえで、サイドスタンドの傾きを修正します。
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現状はノーマルのS字形状のスタンドです。
フレームに寄った設計のワークスバックステップにも干渉するので、
それも避けるように修正します。
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サイドスタンドは曲がり部分で3分割します。
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長さを調整し、直線的に並び替えて溶接で点付けし、
車体に仮付けして形状を確認します。
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サイドスタンドの形が決まったところで、しっかりと溶接していきます。
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V字に切り込んだところを溶接で盛り上げます。
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研磨して完成です。
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再度、取付確認します。
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傾きはここまで修正できました。
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チェンジペダルとの干渉もこれで大丈夫です。
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払い出し用の突起を移設するので、取り付け位置を検討します。
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スイングアームとサイドスタンドを塗装し、
乾燥させている間にオイル交換します。
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フィルターとスプリングの間のワッシャーが欠品しています。
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集合管に干渉していたフィルターボルトは、フラットタイプに変更します。
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フラットタイプは8ミリの6角レンチで脱着します。
固着すると舐めやすいので、締め付けはトルクレンチを使った方がいいでしょう。
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スイングアームの塗装が完成しました。
将来のブレーキ改造を考慮し、今回は簡単にラッカー塗装としました。
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サイドスタンドも塗装が完了したので取り付けます。
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トラス補強したスイングアームも取り付けます。
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タイヤの逃げはこんな感じ。
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リヤキャリパー周りはこんな感じです。