クラッチが少し滑るので点検します。
現状はもともと付いていたノーマルクラッチプレートのままです。スロットル全開の高回転で少し滑る感じ。
オーバーホール時に厚みと目視点検では問題無かったのですが、パワーの上がったエンジンには少々役不足のようです。
現在のパワーからすると、新品のノーマルクラッチプレートなら十分対応できるはずなので交換します。
組付け前にオイルを塗布します。
新しいクラッチプレートを組み付けます。
クラッチプレートを交換したので、レリーズの遊びを再調整します。
続いて本題のメーター交換です。
初期のものは振れが大きかったので交換し、先日の筑波走行でチェックしましたがあまり良くありませんでした。再度交換します。
両方のメーターを外します。
タコメーターは手持ちのウルトラ製ステッピングモーター式に変更します。ブラケットは以前Z用に製作した物を使います。
ウルトラのタコメーターを取り付けます。
スピードメーターは他車の物を流用するので、少し足りなくなるケーブルを延長ケーブルで伸ばします。
スピードメーターはアダプターを介してノーマルステーにマウントします。
横から見るとこんな感じ。
メーター交換終了です。スピードメーターはZXR750の純正品です。
カウルを付けるとこんな眺めです。
続いて、スポーツ走行用にフロントゼッケンも追加します。カウルは無加工で済むよう、こんな形のブラケットを製作しました。
ブラケットはフロントカウルのアンダーブラケットと共締めにしています。
横から見るとこんな感じ。
ゼッケンプレートを取り付けます。
次回の筑波走行は今月下旬の予定です。