アウトプットシャフト駆動のJ系丸メーター用スピードセンサーキット単体製作のご依頼です。
アウトプットシャフトは前期型のため、スプロケ共締めタイプで製作します。
センサーはこちらのデイトナ製を使用します。
周波数変換装置であるスピードヒーラーを併用し、簡単に調整できるようにします。
センサーとスピードヒーラーの配線を加工します。
接続はこの3極カプラーをヘッドライトケース内のオドメーターカプラーに繋ぐだけです。
ハーネスを製作したら、台上で動作テストします。
予め、スピードヒーラーの係数をセットアップしておきます。現行システムの場合、係数は約330位になります。
先ずは、スピードメーターの動作を確認します。電動ドライバーの回転数に応じて針が動けばOKです。
続いて、最高速メモリーをチェックします。この小さい赤いボタンを押すと今までの最高速がリプレーされます。リセットはボタン長押しです。5秒間のリプレー中は、疑似信号が発信されるのでオドメーターも進みます。
ダミーエンジンで取り付け確認します。
センサーと回転子の間隔は1~2mmにセットしてください。スプロケボルトは必ず高強度のネジロック剤を使って規定トルクで締め付けてください。
今回のキット内容はこちらです。