点火系の不調はプラグ交換で直りましたが、スロー系も不調なのでキャブを点検します。
パイロットスクリューの戻し量を確認すると、4気筒が揃っていないので標準値の1回転戻しに調整します。
スピードメータの校正は、スマホのスピードメーターアプリで行います。
現状の誤差を元に、正しい補正値をスピードヒーラーに入力すればOKです。
キャブのスロー系のチェックに向かいます。
エアスクリューを調整し、スロットル低開度は快調になりました。
これでエンジンは快調になったので、今回カスタムしたブレーキと足回りのチェックをしに高速道へ入ります。
相模湖ICに到着、ブレーキは強力でコントローラブル、足周りの高速安定性も問題ありません。
オドメーターが動かないことがわかり、中古の良品と交換することに。
ヘッドライトをずらして、メーター裏側にアクセスします。
不動のオドメーターを外します。事故の衝撃で壊れたのでしょう。
動作確認済みの中古オドメーターを取り付けます。今度は単位もキロになりました。
1000J用なのでキーシリンダーの位置もピッタリです。
今回のメニューはこれで完成です。