ワークススイングアームは、最後にトルクロッド受けを付け、簡易塗装して完成です。
今回、リヤブレーキはノーマルペダルに戻しますが、フレーム側のペダル軸は削除されてありません。
ペダル軸は新たに製作して取り付けます。
ペダル軸を溶接します。
裏側はこんな感じです。
レイダウンされたリヤショックアッパーのピンは、長さ30ミリあります。
製作したスイングアームに合わせ、スペーサーは振り分けてスパンを調整します。
スイングアームを仮付けし、フレーム側のマフラーステーと干渉しないか確認します。
リヤショックの最小長さになるまでスイングアームを持ち上げます。
このリヤショックだと、スイングアームはフルボトムでここまで上がります。
その位置でマフラーステーとスイングアームの補強は十分クリアランスがあることが確認できました。
リヤショックを正規の位置に仮付けします。
トルクロッド前端は、フレームマウントからスイングアームマウントに変更されるので、トルクロッドは短いものを新たに製作します。
トルクロッドは外側に移動しアライメントも変わるので、キャリパーサポート側のトルクロッド受けは不要となり、マークしたラインで削除します。
タイヤとスイングアームのクリアランスはこのぐらいです。
このタイヤは150/70-18ですが、実際の幅は157ミリあります。
反対側はこんな感じです。
ブレーキペダルを仮付けします。
リヤマスターとプッシュロッド周りは、このあと現車合わせで構築します。