昨日のキャブセッティングでクラッチ滑りが発覚したので対策します。
滑るのはスロットル全開の約7000rpmから。単純に、排気量アップしたエンジンのトルクに耐えられなくなったのでしょう。
クラッチカバーを開けて点検します。
特に問題無いので、スプリングを強化品に交換します。手前がその強化品でAREA製です。
強化スプリングを組み込みます。クラッチレバーの操作力は少しだけ重くはなりましたが、1100Rの長いレリーズアームに助けられてノーマル1000J並みの重さで済んでいます。
クラッチカバーを復元します。
試運転に行きます。
スロットル全開走行するので迷わず高速道へ。
石川PAに到着。クラッチ滑りは解消しました。1166ccの豪快な加速が楽しいです。
ガレージに戻り最後の点検をしたら、今回のメニューは完成です。