モトマーチンZ F様 チェーン周りのオンボード撮影

リヤ周りから来る衝撃の原因究明のため、CCDカメラを付けてテストします。

 

搭載するのはWカメラの2画面同時録画ができるドライブレコーダーです。

モニターはこちら。

 

1個目のカメラはフロントスプロケ周りを横から撮るアングル。

 

2個目のカメラはチェーンの上側を後ろから撮るアングルです。

 

テスト走行に向かいます。

 

エンジン搭載後に走ると、エンジンが後ろにズレて落ち着くので、再度チェーンの張り調整をしたのみですが、1速フル加速でリヤ周りから発生する衝撃は出なくなりました。

 

ビデオがとれているか、マイクロSDカードをカードリーダーにセットしてiPhoneで再生してチェックします。

 

場所を変え高速道へ。1速フル加速と、高速での高負荷、強いエンブレなど、いろいろパターンを変えて撮影します。

 

石川PAに到着。ここまでも衝撃は一度も発生していません。

交換したリヤのペンスキーの具合も上々です。

 

復路もいろいろ試しましたが異常はありませんでした。

 

ガレージに戻ります。撮ったビデオを解析してみます。

 

チェーンの動きは終始スムーズで異常はありません。

エンジンマウントが緩んでいたりしていたので、予期せぬ動きがあったのかもしれません。現状は正常になったのでこのまま様子を見ていただきます。