ツヤありブラックのセラコートで仕上げたマフラーができてきました。
今回の塗料は、セラコートの中でも特に耐熱性をうたっていない普通のタイプのものです。とはいえ、それでも耐熱温度は600℃とのこと。
「ツヤありブラック」を実現するためのチャレンジです。
ベースのマフラーはBLファクトリー製カワサキワークスタイプのロング+アップ仕様です。サイレンサーのステーは現車に合わせて加工済みです。
バッフルのグラスウールは少ないので増します。
グラスウール増し後はこちら。
マフラーを取り付けます。
600℃以上になる可能性のある場所は、ヘッドから15センチくらいまでの間です。ヘッダー部分は火入れすると若干ツヤが引けるのが今までの経験値。
全体像はこちら。
マフラーのパイプ自体は向きの変更などの加工はありません。
フレーム側のステーは、ノーマルマフラーステーの一部を残してボスを追加工したものです。
後姿はこんな感じです。